社会福祉法人 大台町社会福祉協議会

大台町社会福祉協議会の前田です。

  大台町社会福祉協議会では、今年初めて子どもたちの夏休みの居場所づくりを8月2日と22日の2日間、宮川福祉センターで開催させていただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  8月2日の当日、子どもたちはとても緊張した表情で宮川福祉センターにやってきました。ぎこちない会話が続いていましたが、お昼を食べ昼休みにみんなで遊ぶと緊張も解けたのか笑顔で過ごしてくれました。　8月22日の昼食は外で流しそうめんを行いました。最初、「暑いのは苦手やわ」と言っていた子たちも、流しそうめんを見るとテンションが上がったのか、暑さも忘れ「お腹いっぱいや」「もう食べられへん」と言う子たちが多かったです。今回、流しそうめんを行った時に高学年の子たちは流しそうめんの下の方に立ち低学年の子たちに場所を譲ってました。さすが高学年！お兄さんお姉さんの気配りを見せていただけました。かっこいい！！　両日とも遊びだけではなく、しっかり学習にも取り組んでもらいました。午前中に学習を行い、午後からは絵画や習字の作品作りを行いました。学習の時には先生のOBにボランティアで来ていただき学習面のサポートをしてもらいきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8月22日の最終日、子どもたちに来年も居場所づくりがあれば参加したいですかと聞くと「楽しかった」「また来たい」と言う声をもらいました。どこが良かったのか聞くと、「絵を描くときに一人だとどの色を塗ればいいか迷うが塗る順番を教えてもらえてよかった」「そうめんが好きなので流しそうめんをいっぱい食べれてよかった」などの意見があり有意義な時間を過ごしてもらえたと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　保護者の方からも、「1回目が終わり2回目の居場所づくりを楽しみに待っていた」「指折り開催日を待っていた」という声をいただき、初めての居場所づくりは大成功だったと思います。　(^_^)v 他の地域からも子どもたちの居場所づくりをしてほしいという声も聞かせていただいたため、来年の夏休みも居場所づくりが実施できるよう計画を立てていきたいと思います。

大台町社会福祉協議会では、長期休みの子どもたちの居場所づくりに参加していただけるボランティアさんを募集中です。興味のある方は一度、大台町社会福祉協議会へご連絡ください。