災害から命を守る防災訓練!
今回は、佐原の自主グループひまわりの活動にお邪魔しました。
ひまわりの活動は、第2・3火曜日に就業改善センターで活動を行っているのですが、今回は1月26日、日曜日に奥伊勢消防署の方々に来ていただき佐原集会所で地震に備える講話と消火訓練を行いました。
南海トラフ地震がおこる確率は30年以内に80%だそうです。南海トラフ地震はプレート同士がぶつかり合いおこる地震で揺れが長いそうです。
屋内で地震にあった場合、3秒で「おちつけ」「身を隠せ」、3分で「火の元の確認」「避難出口の確保」「家族の安全」などの確認が必要だそうです。隠れるところがなければクッションなどで身を守り、外へ出られる窓の確保、地震で窓ガラスが割れたり瓦礫が崩れたりするため、外へ出る時は裸足ではなくスリッパなどの履物を履いて非難をすることが大切だと教えていただきました。
消火訓練については水消火器を使用し消火訓練を行いました。佐原集会所にある消火栓の開け方や使い方なども教えていただきました。普段、使用しない消火栓や消化器など実際に手に触れ使うことにより、いざという時に使用できるのだと実感しました。
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(大台町地域福祉センター内)
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